私が経営者の方々のサポートをしていく中で心がけていることは、『取るべき行動を具体的にアドバイスをする』ことです。
セミナーなどを受講したときに、『勉強になったなー。でも、その知識をどう実務に生かしたらいいの?』と思われたことはないでしょうか?
専門家のアドバイスは、知識のひけらかしで終始してしまうと何の役にも立ちません。法律や常識を前提に、『どう行動すればいいのか?』がセットでようやく解決の糸口が見えてくるのです。このような思いから、私は具体的な行動案を提示するよう心がけています。
経営者の方々とお話をする中で、労使トラブルが原因で本業に集中できない、あるいは経営成績に大きな影響を受けているということをよく耳にします。現在は法律が複雑になり、また、従業員も事前にネットで情報を仕入れて自分の意見を主張をしてくる時代です。
経営者の方自ら、時間と労力をかけて労務トラブルの解決策を見出すことも一つの手ですが、経営者は本来、本業にその力を集中すべきです。
労務トラブルに限らず、給与計算や手続代行など、本業以外の業務は、人事・労務の専門家である弊社を頼っていただき、本業に集中してください。
法律が複雑になってきている昨今、法律をまくしたてる頭でっかちな専門家ではなく、『トラブルを解決するためには何をすればいいのか』を具体的にアドバイスする、現場重視のアドバイザーとして経営者をサポートし、経営者が本業である経営に打ち込めるようサポートして参ります。
社会保険労務士
2級ファイナンシャル・プランニング技能士
日商簿記2級
2002年
広島県内の税理士事務所に入社。中小零細企業の経営者の方々対して、会計・税務に関するアドバイスや経営計画、予実管理などを通じて経営のサポートを行う。
経営者の方々とお話をさせていただく中で、経営者と従業員のトラブルや、従業員のモチベーションアップ、スキルアップに関する悩みをよく耳にし、『経営と人の悩みは切り離せない』『事業=人』ということを学び、人事労働に興味を持ったことがきっかけとなり社会保険労務士を目指す。
2019年
『労働に関する一般常識』という科目で、3年連続1点足らずで不合格。折れそうな心を根性で乗り切り、社会保険労務士に合格。
2020年10月
引地社会保険労務士事務所開業
広島県社会保険労務士会呉支部