テレワーク中のケガについても、通常の勤務と同様に労災保険が使用できます。
ただし、労災保険を利用するには、以下の2つの要件を満たす必要があります。
たとえば、テレワーク中にトイレへ行った後、業務に戻ろうとして椅子に座る際に転倒した場合は、上記1・2の要件を満たすため労災保険の対象になります。
一方、私的な用事(個人的な郵便物の受け取りや洗濯・掃除など)によるケガは、たとえ就業時間内でも業務上の災害とは認められず、労災保険は利用できません。
代表の引地です。
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