社員が忌引きを理由に休暇を取得する場合、この休暇は一般的に「特別休暇」と呼ばれます。特別休暇の条件や付与日数については、法律上の義務はなく、企業が自主的に決定するものです。
慶弔休暇の付与日数の目安
| 事由 | 目安日数 |
|---|---|
| 社員自身の結婚 | 5日程度 |
| 近親者(親・子・兄弟姉妹)の不幸 | 3日程度 |
| 配偶者の出産 | 1〜3日程度 |
| 義理の両親の不幸 | 1日程度 |
| 親戚の結婚・不幸 | 1〜3日程度 |
特別休暇制度を整備する際のポイント
就業規則に以下の点を明示しておくと、社員が安心して休暇を取得しやすくなります。
- 対象者:正社員だけでなく、パート・アルバイトも含むかどうかを決定
- 特別休暇の種類:どの休暇をどの場面で取得できるか明確に定義
- 取得日数:各休暇の付与日数を具体的に決定
- 届出方法:取得時に必要な届出の期限・方法を定める
- 取得時の賃金:有給・無給の取り扱いを明記
突然の事態に慌てることのないよう、就業規則にルールを記載しておくことをお勧めします。

